オートメーション・エニウェア社と提携したRPA活用教育を開始します 2020.01.09 学校法人朝日学園 明生情報ビジネス専門学校 IT&リテラシーカレッジ 明生情報ビジネス専門学校IT&リテラシーカレッジは、オートメーション・エニウェア社のアカデミックアライアンスプログラムに参加し、2020年度からRPA活用の教育プログラムを開始します。 RPA(Robotic Process Automation)は、ソフトウェアによるロボット(Bot)を使い、コンピュータ上で行われるさまざまな作業を自動化する技術です。ビジネス現場の生産性を向上させる手段として、急速に導入が進んでいます。 このたび本校は、オートメーション・エニウェア社が日本国内で展開するアライアンスプログラムに参加し、同社ソフトウェアを活用した教育を展開することとしました。本校教員が同社のトレーニングを受けトレーナー資格を取得し、本校IT&リテラシーカレッジ在校生に対する授業として実施します。オートメーション・エニウェア社のRPA製品はコーディングをせずにBot構築が可能であるため、技術系だけでなくビジネス系分野の学生も含めた授業展開が可能です。最終的には本カレッジの全在校生が最新の自動化技術を学び、Botを活用したRPAシステムの構築スキルを習得することを目指しています。 2020年度は、前期にコンピュータエキスパート科およびコンピュータネットワーク科の2学年科目として開講し、2学年在校生全員が履修します。次年度以降も2学年の科目として開講する予定です。また、履修の成果として、履修者がオートメーション・エニウェア社により提供する「エッセンシャルRPAプロフェッショナル」認定試験に合格することを目指します。同認定試験により習得したスキルを証明することで、就職活動上の大きなプラスになるものと想定しています。 また、本校教員もトレーナー資格の取得を通じて最新のRPA技術を習得し、同社から認定教材の提供を受けて授業を実施するほか、本校独自の実習教材も開発することで教育力を向上させます。 オートメーション・エニウェアについて オートメーション・ニウェアは、ロボットによるプロセス自動化(RPA)分野をリードするソフトウェアプロバイダーです。オートメーション・エニウェアの提供するプラットフォームを通じて、多くの企業が世界規模のインテリジェント デジタルワークフォースを構築しています。そのエンタープライズに対応したプラットフォームは、幅広い業界で反復的業務に携わる人々を支援するソフトウェアBotを活用しています。これは、先進的なRPAと、コグニティブおよび組み込み型分析機能を組み合わせて実現しているテクノロジーです。世界で3,500社(1,900の企業グループ)を超える大企業がAIに対応した当ソリューションを利用して、ビジネスプロセスの管理と拡張を高速化し、エラー率をほぼゼロに抑えながら、運用コストを大幅に削減しています。オートメーション・エニウェアは、金融サービス、保険、医療、テクノロジー、製造、通信、物流業界にわたる世界中の主要企業に自動化技術を提供しています。詳細は以下サイトをご覧ください。 https://www.automationanywhere.com/jp https://www.facebook.com/AutomationAnywhJP/ Tweets by AutomationAnwJP 明生情報ビジネス専門学校について 明生情報ビジネス専門学校は、学校法人朝日学園が1985年4月に設置した千葉県認可専修学校です。千葉県松戸市新松戸に7校舎を持ち、工業、商業実務、文化教養の3課程に5学科を設置しています。IT&リテラシーカレッジは工業課程にコンピュータエキスパート科・コンピュータネットワーク科の2学科、文化教養課程に日本語教育科を設置する部門です。 https://www.meisei-mic.ac.jp/it/