日本国際工科専門学校

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千葉県松戸市新松戸4-2-1

高度情報処理科IoTシステム専攻

専攻の紹介

ハードウエアからコンピュータを理解したITエンジニアを目指す

私たちが生活する世界とデジタル情報の世界つなぐサイバーフィジカルシステムを作り出すITエンジニアを育成します。学科共通のカリキュラムでシステム開発スキルを習得した後、デジタル回路の基礎とC言語による下位レイヤのプログラミング手法を学び、ソフトウエアからハードウエアを制御する方法を習得します。テーマを決めて実際のシステム開発を行い、実践力と課題解決力を高めます。資格は基本情報技術者試験の合格が目標です。

専攻の特長

システム開発スキルに加え、ハードウエアのスキルを習得

プログラミングとシステム開発のスキルを習得した後、デジタル回路の基礎とC言語によるプログラミングを学び、ソフトウエアからハードウエアを制御する方法を習得します。

IoTシステムを開発することで実践力を高める

「開発プロジェクト」では、それぞれのテーマを決めて実際のシステム開発を行い、実践力と課題解決力を高めます。

基本情報技術者試験の合格を目指す

IoTシステムの開発者としての基礎知識は基本情報技術者試験、専門知識はIoT分野の資格に合格することで証明します。

将来の職業

システムエンジニア

情報システムの設計を主に担当する技術者

プログラマー

設計から実装、運用までを担当するフルスタック型開発者

カスタマーエンジニア

ハードウエアの保守管理を担当する技術者

取得を目指す資格

基本情報技術者試験

情報技術者になるなら「絶対的に重要」な資格です。知識だけでなく、プログラミングスキルも求められます。1年後期から2年前期にかけて合格を目指します。

IoTシステム技術検定

IoTシステムの構築に関する知識を理解しスキル向上につなげる資格試験です。

情報セキュリティマネジメント試験

基本情報技術者試験と同レベルに位置付けられていますが、セキュリティ分野に特化した試験です。1年後期から2年前期にかけて合格を目指します。

AWS認定

クラウドシステムの運用・管理からシステム開発の実践的な知識を問うベンダー資格試験です。

専門科目の例

IoTシステム開発

「Cプログラミング」および「アセンブラプログラミング」の内容を元に、マイクロコンピュータの開発キットを利用したプログラミングとシステム開発スキルを習得します。組み込みOSについても学ぶことでコンピュータシステムを深く理解していきます。

クラウドシステム開発

現在のIoTシステムはクラウドとの連携が欠かせません。代表的なクラウド環境であるAWSの利用方法を学び、AWS認定の合格を目指します。自分で開発したアプリケーションとも連携させていくことでクラウドシステムを構築する方法を理解します。

時間割例

学習スケジュール